「農業総合研究所」がIPO、初値予想は?

スポンサーリンク

「株式会社農業総合研究所(3541)」の東証へのIPOが承認されました。予定される新規上場スケジュールから幹事団、最も気になる「初値予想」や新規公開株としての評価・価格、当選・上場結果まで一通りの情報を、この記事でまとめます。

まずはIPOの概要だけ、ざっくりまとめ。

新規上場(IPO)する銘柄、市場は?

2016年5月13日(金)、株式会社アトラエ(6194)に続いて新規上場が発表されました。IPOが承認されたのは「株式会社農業総合研究所(3541)」で、主幹事は大和証券上場日は2016年6月16日(木)を予定しています。

想定価格は1,010円(売買単元100株)。吸収金額(想定価格ベース)はオーバーアロットメント含め約4.2億円で、東証マザーズへの上場となります。

メモIPO投資ってどうやって始めるの?

IPO投資の始め方(IPO投資って何?~IPO投資の強み~IPO投資、二つのやり方~始めるのに最低限必要なもの)」という記事を書きました。ご参考にどうぞ。

銘柄名 株式会社農業総合研究所
銘柄URL http://www.nousouken.co.jp/
銘柄コード 3541
上場市場 東証マザーズ
業種 卸売業
事業内容 生産者及び農産品直売所と連携し、スーパー等の直売所コーナーで委託販売を行うための物流・情報・決済のプラットフォームを提供する農家の直売所事業

IPO幹事団や仮条件、BBの日程は?

IPO幹事団や仮条件、ブックビルディングの日程は下記の通りです。

主幹事 大和証券
その他の引受証券会社 野村證券、みずほ証券、SMBC日興証券、SBI証券
委託幹事
仮条件決定日 2016年5月30日(月)
ブックビルディング期間 2016年6月1日(水)~2016年6月7日(火)

初値形成における好材料/悪材料は?

初値形成における好材料/悪材料を整理したものが下記。プラス・マイナスの数を比較するとプラスが上回ると思います。

上場市場 プラス(人気の新興市場)
吸収金額(想定価格ベース) プラス(約4.2億円、超小型)
業種 プラス(テーマ性あり)
公開比率 なし(20.9%、普通)
売出比率 なし(27.0%、特に材料にならない)
ロックアップ マイナス(VC、上位株主にロックアップも一部VC対象外)
同日上場 プラス(同じ日に上場する銘柄なし)
前回IPOからの期間 なし(特に材料にならない)

2016年は市況の悪化からIPOへの資金流入も減少していますが、吸収金額(想定価格ベース)はかなり小さいので、公募割れするような規模ではないと思います。

初値がどれだけ上がるかは、字づらだけ見ると地味な農家の直売所事業がどう評価されるか?というところかなと。

コーポレートサイトを見ると、きれいに作ってますし「農業×ITベンチャー企業」というメッセージも出している。個人的には少なくともスマート農業(農業IT)、そして広く捉えれば地方創生というテーマ性があると思いましたが、どうでしょうね。

ネガティブ要素として、ベンチャーキャピタル・ファンド系でロックアップかかっていないところがある点を挙げましたが、1つだけで、10,000株(0.49%)と数も少ないので影響は限定的だと思います。

その他、気になるのは前日上場の株式会社アトラエ(6194)が2日目に入って即金戦になった場合、アトラエが値がさなので資金不足になり、初値が伸び悩むパターンもありそうなところ。

その場合、実質同時2社上場(場合によっては3社)となる訳ですが、この辺は当日の市況にもよるので臨機応変に考えてくしかないですね。

初値は公開価格の1.5倍~2倍未満と予想。私の抽選参加スタンスとしては全力参加の予定です。

メモ抽選への参加スタンスはどう考えている?

抽選に当選し初値で売る場合、いわゆる公募割れ(初値が公開価格を下回ること)が発生しなければ、(手数料は考えないとして)損はしません。つまり公募割れするかしないかの見極めが最も大事。私は、公募割れしないと思った銘柄には積極的に参加しています。初値予想は、資金の都合で全ての抽選に参加出来ない場合に、優先順位をつけるために私は予想しています。

IPOの概要は以上ですが、以下で詳細をまとめていきたいと思います。

スポンサーリンク

IPOの日程・スケジュール

上場日 2016年6月16日(木)
仮条件決定日 2016年5月30日(月)
ブックビルディング期間 2016年6月1日(水)~2016年6月7日(火)
公開価格決定日 2016年6月8日(水)
申込期間 2016年6月9日(木)~2016年6月14日(火)

※証券会社によってはスケジュールが多少ずれる場合があります。ご注意を。

メモ抽選にはいつ参加できる?

各証券会社によっても違いますが、ざっくり前期型と後期型に分かれます。前期型はブックビルディング期間に抽選申込、公開価格決定日あたりで抽選というパターン。後期型はブックビルディング期間にブックビルディング、申込期間に抽選申込、申込期間終了後に抽選というパターンが多いです。

株式情報

売買単元/価格

売買単元 100株
想定価格 1,010円
仮条件 1,010円~1,050円
公開価格 1,050円

メモブックビルディングの価格はいくらで抽選対象になるの?

仮条件の上限の価格で参加すれば抽選対象になります。成行が指定できる場合は成行でも抽選対象になります。

なぜかというと、抽選対象となるには公開価格以上の希望価格を指定しなくてはならないので、確実に抽選対象となるには上限の価格を指定する必要があるためです。最近ではほとんどの場合、公開価格は仮条件の上限の価格になります。

株式数/時価総額

上場時発行済株数 2,040,000株
公募株数 270,000株
売出株数 100,000株
オーバーアロットメント株数 55,500株
その他株数(海外募集等) 0株
売出人 株式会社プレンティー(100,000株)
公開比率 20.9%
売出比率 27.0%
時価総額(想定価格ベース) 約20.6億円
時価総額(公開価格ベース) 約21.4億円

メモ公開比率・売出比率って何?

公開比率とは、公募・売出株数が上場時発行済株数に占める割合です。要はIPOで今まで非公開だった株がどれ位の割合で公開されたか、ということ。初値を決める最大の要因は需給。公開の割合が低い方が供給が抑えられ希少性が高いということを意味しますので、公開比率は低い方が好感される傾向にあります。

売出比率とは、売出株数が公募・売出株数に占める割合です。IPO以降の新しい株主は基本的にその銘柄の将来性に期待して株を買う訳なので、上場のタイミングで大量の株を売り出すのは、将来性を疑われる行為。売出人がその銘柄に将来性を感じているなら保有し続けた方が得なはずですからね。という訳で売出比率は低い方が好感される傾向にあります。

株式指標

1株あたり利益(前期) 29.42
1株あたり利益(予想) 55.11
PER(予想・想定価格ベース) 18.3
PER(予想・公開価格ベース) 19.1
1株あたり純資産(前期) 30.43
PBR(前期・想定価格ベース) 33.2
PBR(前期・公開価格ベース) 34.5
1株あたり配当(予想) 0
配当利回り(予想・想定価格ベース) 0.00%
配当利回り(予想・公開価格ベース) 0.00%

企業情報

事業内容/詳細

農家の直売所事業を展開。セグメントは単一セグメント。

運営する集荷場に登録した生産者から農産物を集荷、スーパー等の直売所コーナーで販売する「農家の直売所事業」を主な事業としています。

「農業×ITベンチャー企業」ということなので、どの辺がITなのか見てみましたが、登録生産者とスーパー等を直接つなぐ仕組みを提供している部分にITを使っているということのようです。

具体的には、スーパー等からバーコード情報(インストアコード等)を発行してもらい、登録生産者とバーコード情報を紐付け、集荷場でバーコードを発券するシステムを構築。

集荷場に来れない生産者にはタブレット端末とバーコード発券機を貸与、直接スーパー等へ配送という形も用意。また、スーパー等から日々販売データを収集、生産者にメールで販売状況の連絡を行っているとのこと。

で、出荷額に応じた物流費見合いの手数料、バーコード発券に伴う手数料、及びスーパー等での販売額に応じた手数料、そして登録料と年に一度年会費が収入になると。

農家の物流・情報・決済を集約化IT化し肩代わり、手数料をもらう仕組みということのようです。卸をすっ飛ばして中間コストを下げ、その分手数料もらうっちゅう感じですかね。

取引先は主にスーパーになりますが、割合は株式会社阪食(今期第2四半期:24.4%)、サミット株式会社(今期第2四半期:20.6%)、株式会社ダイエー(今期第2四半期:11.4%)となっています。

参照有価証券届出書(新規公開時)|株式会社農業総合研究所|EDINET

当社は、「持続可能な農産業を実現し、生活者を豊かにする」をビジョンに掲げ、日本から世界から農業がなくならない仕組みを構築することを目的としております。そのためにまずは、ミッションである「ビジネスとして魅力ある農産業の確立」を実践しております。

当社の主な事業は、「農家の直売所事業」になります。農家の直売所事業は、当社及び業務委託先が運営する集荷場で登録いただいた生産者(以下、「登録生産者」という)から農産物を集荷し、原則翌日にスーパーマーケット等の小売店(以下、「スーパー等」という)の直売所コーナーで販売することです。つまり、登録生産者とスーパー等を直接つなぐ流通を構築しております。これまで、郊外の直売所や道の駅に行かなければ購入できなかった生産者の顔が見える「安心・安全・新鮮・おいしい」農産物を、日々生活者がご利用いただいているスーパー等にて購入できる仕組みを提供しております。

農家の直売所事業における取引は、スーパー等との契約に応じて「委託販売システム」の提供と「卸販売」に分けられます。また、「委託販売システム」を当社が利用し、当社が登録生産者等から農産物を買い取りし委託販売する「買取委託販売」も行っております。

なお、当社は、農家の直売所事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しておりますが、スーパー等との契約等による取引別の「委託販売システム」「買取委託販売」及び「卸販売」の内容は以下のとおりです。

①委託販売システム
「委託販売システム」は、登録生産者から農産物を集荷し、スーパー等の直売所コーナーで委託販売を行う流通経路を提供するものです。

当社もスーパー等も買い取りをしないため、在庫リスクは登録生産者にあります。在庫リスクを持つ代わりに登録生産者は、販売する「農産物」とスーパー等の「販売先」と「販売価格」を自分自身で決定することができます。つまり、好きなものを好きな量だけ、好きな場所で好きな値段で売ることができる、ということです。これを実現可能にしたのは、スーパー等からバーコード情報(インストアコード等)をご提供いただくことで登録生産者とバーコード情報を紐付けし、当社の集荷場にて販売先のバーコードを発券するシステムを構築したことによります。登録生産者は、集荷場にて出荷したいスーパー等別に自分専用のバーコードを発券し、袋詰めした農産物に貼り付けし出荷いたします。また、集荷場が遠方にあり出荷できない登録生産者には、タブレット端末とバーコード発券機を貸与しご自宅でバーコードを発券し、直接スーパー等へ配送することで委託販売を実施できる仕組みを構築しております。

スーパー等で生活者が農産物を購入することにより、登録生産者は販売代金を、スーパー等及び当社は販売手数料を得ることができます。また、スーパー等から日々販売データをいただくことで、登録生産者にメールにて販売状況を連絡しております。

②買取委託販売
「買取委託販売」は、天候不順等で農産物の供給量が安定しない場合や、スーパー等からフェア実施等で一定の供給量の要望があった場合に、当社が登録生産者等から農産物を買い取り供給量を確保し、スーパー等で委託販売を行うことです。当社が在庫リスクを負うため、登録生産者等から買い取りする価格は、登録生産者等が市場に出荷する価格と同等かそれ以上となり、価格は当社が決定します。スーパー等と生活者が享受するメリットは、「委託販売システム」と変わりません。

③卸販売
「卸販売」は、農産物を登録生産者等から買い取りしスーパー等へ販売を行う、通常の仕入販売になります。「買取委託販売」と同様に、仕入高と販売高がそれぞれ売上原価と売上高に計上されますが、スーパー等が在庫リスクを負うため、当社のスーパー等への販売価格はスーパー等が市場から買い取りしている価格と同等かそれ以下となり、利益率は「委託販売システム」や「買取委託販売」と比較すると低くなる傾向にあります。

その他の詳細は下記の通り。

代表者の役職氏名 代表取締役社長 及川 智正
本店所在地 和歌山県和歌山市黒田17番地4
設立年月日 2007年10月25日
監査法人 有限責任監査法人トーマツ
従業員数 44人(平均臨時雇用者数31人)
平均年齢 32.1歳
平均勤続年数 2.1年
平均年間給与 303.0万円

業績

売上は上昇傾向。経常利益は赤字の年もありましたが、前期、今期は利益を伸ばしているようです。

売上が7期から激減していますが、「第7期より、従来売上高に計上していた委託販売システムの売上原価相当額を売上高から差し引き、手数料のみ純額表示する会計処理に変更しております。」とのこと。

四季報が予想する業績予想の記事は、こちらから見ることが出来ます。

IPO幹事団/証券会社への割り当て数

引受株式数はそれぞれ下記のように各証券会社へ割り当てられました。

引受株式数 割り当て割合
大和証券(主幹事) 333,000株 90.00%
野村證券 18,500株 5.00%
みずほ証券 7,400株 2.00%
SMBC日興証券 7,400株 2.00%
SBI証券 3,700株 1.00%

上記引受株式数のうち、2,000株を委託に回すとのこと。

ロックアップ/上位株主TOP10

既存株主にはロックアップ(90日or1.5倍)がかかっており、非ロックアップ株数は概算でわずか10,000株(上場時発行済株数の0.49%)。公募・売出・OA等が上場時発行済株数に占める割合である公開比率が20.9%なので、78.65%くらいがロックアップでカバーされてる感じだと思います。

ロックアップがかかっていないのは三菱UFJキャピタル4号投資事業有限責任組合1つのみ。ベンチャーキャピタル・ファンド系とはいえ、わずか10,000株(上場時発行済株数の0.49%)なので、大きな影響はないでしょう。

以上、総合的に考えて、初値形成時の既存株主からの売りは、1.5倍になるまでは、気にする必要はないと思います。なお、下記表の所有割合は有価証券届出書に記載されたもので、上場時発行済株数が分母ではありません。

所有株式数 所有割合 ロックアップ
株式会社プレンティー 820,000株 46.33% 90日or1.5倍
及川 智正 370,000株 20.90% 90日or1.5倍
堀内 寛 330,000株 18.64% 90日or1.5倍
澁谷 剛 100,000株 5.65% 90日or1.5倍
東果大阪株式会社 60,000株 3.39% 90日or1.5倍
農業総合研究所従業員持株会 30,000株 1.69% 90日or1.5倍
松尾 義清 13,000株 0.73% 90日or1.5倍
坂本 大輔 13,000株 0.73% 90日or1.5倍
株式会社プラス 10,000株 0.56% 90日or1.5倍
三菱UFJキャピタル4号投資事業有限責任組合 10,000株 0.56%

メモロックアップとは?

IPO承認以前からの株主だからといって、上場後に自由に株を売ることが出来るとは限りません。上場後、既存株主がバカスカ売ったら供給過剰で爆下げなんてこともあり得ます。購入検討者からすると、これは怖い事態。

そんな不安を和らげるためにあるのがロックアップという措置。一定の条件(期間や価格の上昇等)を満たさない限り売りませんよ、という契約を既存株主と交わすことをロックアップと呼びます。で、ロックアップがかかっている株数が多ければ多いほど、供給が抑えられ株価の上昇が期待できる訳です。逆に、ロックアップの条件を満たしたら大量の売りが出てくる可能性もあるということ。

初値予想

公募割れの可能性

公募割れの可能性は低いと思います。

IPO相場の傾向(2016年2月~4月)という記事で書きましたが、株価に関係なく初値で買いに来る資金は、約2.5億円~約5億円程度と推測しています。約2.5億円入ってくるのであれば、吸収金額(想定価格ベース)が約4.2億円、非ロックアップの売りを含めても約4.3億円の規模ということで問題ないでしょう。

気にかかるのは、前日上場の2社の初値が初日でつかない場合くらいですかね。ホープ(6195)の吸収金額(想定価格ベース)が約4.3億円、株式会社アトラエ(6194)が約12.9億円、これが両方入ってくるとやっかいですが、さすがに公募割れまでいく可能性は低いと思います。

吸収金額(想定価格ベース) 約4.2億円
吸収金額(公開価格ベース) 約4.4億円
推定初売最大金額(想定価格ベース)*1 約4.3億円
推定初売最大金額(公開価格ベース)*2 約4.5億円
非ロックアップ比率(概算)*3 0.49%

*1 公募・売出・OA・その他株数計+非ロックアップ株数を想定価格で掛け算
*2 公募・売出・OA・その他株数計+非ロックアップ株数を公開価格で掛け算
*3 売出人の株数は非ロックアップの場合、売出数を引き算

メモ吸収金額・推定初売最大金額って?

吸収金額とは、公募や売出などで新規公開される株数を想定価格や公開価格で掛け算したもので、新規上場の規模をつかむための数字です。IPO投資において、私はこの数字を重要視しています。なぜなら初値を決める最大の要因は需給。供給(売り)の規模を示すこの数字はとても重要と考えるからです。ま、新規公開される株が全て売られる訳ではないですけどね。それでも規模感をつかむには適していると思いますよ。

推定初売最大金額は、非ロックアップの株数から既存株主から出そうな最大の売り金額を推定、吸収金額に足したものです。他ではあまり見ない数字だと思いますが、これも供給の規模感をつかむために計算しています。

初値予想/私の抽選参加スタンス

初値は公開価格の1.5倍~2倍未満と予想。私の抽選参加スタンスとしては全力参加の予定です。

初値予想(承認時) 1.5倍~2倍未満
初値予想(仮条件決定時) 1.5倍~2倍未満
抽選参加スタンス(承認時) 全力参加
抽選参加スタンス(仮条件決定時) 全力参加

抽選結果

全滅でした。

上場結果

2016年6月16日(木)、上場の日を迎えました。

初日の状況は、前場が開く直前、8:59の買い気配は2,000円(149,100株の気配)くらい。公開価格が1,050円ですので、約1.90倍。金額にすると約2.9億円の買い需要。初日の上限2,415円には届きそうな気はしませんが、良い感じで買いが入っています。

前場が開くと9:00ちょい過ぎに見たところでは1,050円に110,600株の売り気配。公募割れ回避には約1.1億円が必要だったということになりますが、これは全く問題なしでした。

初日のいつ寄るかが焦点でしたが、後場が開いてすぐ12:33に初値がつきました。初値は1,870円。公開価格比で約1.78倍。初値形成時の出来高は253,100株で、約4.7億円の買い需要が発生。朝の気配より下げたとはいえ、きっちり上がりました。

値がついた後の値動きはというと、初値直後12:33に最安値(1,800円)をつけた以降はぐんぐん上昇。あっという間にストップ高(2,270円)に。で、結局ストップ高のまま終値。

初値がらみの数字を整理すると下記の通りです。

初値 1,870円(公開価格比:約1.78倍)
終値(初値の当日) 2,270円
高値(初値の当日) 2,270円
安値(初値の当日) 1,800円
出来高(初値時ティック) 253,100株
出来高(初値の当日) 662,300株
初売比率(公募・売出ベース)*4 59.48%
初売比率(公募・売出+非ロックアップベース)*5 58.12%
買い需要(初値形成時) 約4.7億円
売買代金(初値の当日) 約12.9億円

*4 初値時ティックを公募・売出・OA・その他株数計で割り算
*5 初値時ティックを公募・売出・OA・その他株数計+非ロックアップ株数で割り算