「バロックジャパンリミテッド」がIPO、初値予想など情報まとめ

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「株式会社バロックジャパンリミテッド(3548)」の東証へのIPOが承認されました。予定される新規上場スケジュールから幹事団、最も気になる「初値予想」や新規公開株としての評価・価格、当選・上場結果まで一通りの情報を、この記事でまとめます。

まずはIPOの概要だけ、ざっくりまとめ。

新規上場(IPO)する銘柄、市場は?

2016年9月28日(水)、株式会社岐阜造園(1438)に続いて新規上場が発表されました。IPOが承認されたのは「株式会社バロックジャパンリミテッド(3548)」で、主幹事は大和証券上場日は2016年11月1日(火)を予定しています。

想定価格は2,240円(売買単元100株)。吸収金額(想定価格ベース)はオーバーアロットメント含め約308.5億円で、東証一部への上場となります。

メモIPO投資ってどうやって始めるの?

IPO投資の始め方(IPO投資って何?~IPO投資の強み~IPO投資、二つのやり方~始めるのに最低限必要なもの)」という記事を書きました。ご参考にどうぞ。

銘柄名 株式会社バロックジャパンリミテッド
銘柄URL http://www.baroque-global.com/japan/jp/
銘柄コード 3548
上場市場 東証一部
業種 小売業
事業内容 主に女性向けの衣料品及び服飾雑貨の企画及び販売を行う製造小売業(SPA)

IPO幹事団や仮条件、BBの日程は?

IPO幹事団や仮条件、ブックビルディングの日程は下記の通りです。

主幹事 大和証券
その他の引受証券会社 みずほ証券、SMBC日興証券、SMBCフレンド証券、マネックス証券、SBI証券、いちよし証券
委託幹事 楽天証券
仮条件決定日 2016年10月14日(金)
ブックビルディング期間 2016年10月17日(月)~2016年10月21日(金)

初値形成における好材料/悪材料は?

初値形成における好材料/悪材料を整理したものが下記。プラス・マイナスの数を比較するとマイナスが上回ると思います。

上場市場 なし(特に材料にならない)
吸収金額(想定価格ベース) マイナス(約308.5億円、大型)
業種 なし(特に材料にならない)
公開比率 マイナス(38.8%、高い)
売出比率 なし(65.0%、普通)
ロックアップ プラス(上位株主、VCにロックアップ)
同日上場 マイナス(2社同日上場)
前回IPOからの期間 なし(特に材料にならない)

2016年は市況の悪化からIPOへの資金流入も減少しており、総合的に見て公募割れする可能性があると思います。

初値という観点で見ると吸収金額(想定価格ベース)が約308.5億円というのは、でかすぎて非常に厳しい。ロックアップはきっちりかかっていますが規模感からいうと公募割れがあってもおかしくない規模。

株式会社岐阜造園(1438)と同日上場という点もネガティブ要素として一応あげましたが、あっちは規模が約4.6億円で名証への単独上場のため、ほぼ影響なしと考えます。

初値は公開価格の0.8倍~1.2倍未満と予想。私の抽選参加スタンスとしてはSBI証券のみ参加の予定です。

メモ抽選への参加スタンスはどう考えている?

抽選に当選し初値で売る場合、いわゆる公募割れ(初値が公開価格を下回ること)が発生しなければ、(手数料は考えないとして)損はしません。つまり公募割れするかしないかの見極めが最も大事。私は、公募割れしないと思った銘柄には積極的に参加しています。初値予想は、資金の都合で全ての抽選に参加出来ない場合に、優先順位をつけるために私は予想しています。

IPOの概要は以上ですが、以下で詳細をまとめていきたいと思います。

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IPOの日程・スケジュール

上場日 2016年11月1日(火)
仮条件決定日 2016年10月14日(金)
ブックビルディング期間 2016年10月17日(月)~2016年10月21日(金)
公開価格決定日 2016年10月24日(月)
申込期間 2016年10月25日(火)~2016年10月28日(金)

※証券会社によってはスケジュールが多少ずれる場合があります。ご注意を。

メモ抽選にはいつ参加できる?

各証券会社によっても違いますが、ざっくり前期型と後期型に分かれます。前期型はブックビルディング期間に抽選申込、公開価格決定日あたりで抽選というパターン。後期型はブックビルディング期間にブックビルディング、申込期間に抽選申込、申込期間終了後に抽選というパターンが多いです。

株式情報

売買単元/価格

売買単元 100株
想定価格 2,240円
仮条件 2,000円~2,240円
公開価格 2,000円

メモブックビルディングの価格はいくらで抽選対象になるの?

仮条件の上限の価格で参加すれば抽選対象になります。成行が指定できる場合は成行でも抽選対象になります。

なぜかというと、抽選対象となるには公開価格以上の希望価格を指定しなくてはならないので、確実に抽選対象となるには上限の価格を指定する必要があるためです。最近ではほとんどの場合、公開価格は仮条件の上限の価格になります。

株式数/時価総額

上場時発行済株数 35,503,000株
公募株数 4,200,000株
売出株数 7,789,800株
オーバーアロットメント株数 1,786,900株
その他株数(海外募集等) 0株
売出人 MUTUAL CROWN LIMITED(2,719,000株)、オリックス株式会社(2,544,000株)、CDH RUNWAY INVESTMENT (HK) LIMITED(1,956,900株)、村井 博之(569,900株)
公開比率 38.8%
売出比率 65.0%
時価総額(想定価格ベース) 約795.2億円
時価総額(公開価格ベース) 約710.0億円

メモ公開比率・売出比率って何?

公開比率とは、公募・売出株数が上場時発行済株数に占める割合です。要はIPOで今まで非公開だった株がどれ位の割合で公開されたか、ということ。初値を決める最大の要因は需給。公開の割合が低い方が供給が抑えられ希少性が高いということを意味しますので、公開比率は低い方が好感される傾向にあります。

売出比率とは、売出株数が公募・売出株数に占める割合です。IPO以降の新しい株主は基本的にその銘柄の将来性に期待して株を買う訳なので、上場のタイミングで大量の株を売り出すのは、将来性を疑われる行為。売出人がその銘柄に将来性を感じているなら保有し続けた方が得なはずですからね。という訳で売出比率は低い方が好感される傾向にあります。

株式指標

1株あたり利益(前期) 134.85
1株あたり利益(予想) 136.75
PER(予想・想定価格ベース) 16.4
PER(予想・公開価格ベース) 14.6
1株あたり純資産(前期) 176.30
PBR(前期・想定価格ベース) 12.7
PBR(前期・公開価格ベース) 11.3
1株あたり配当(予想) 0~20
配当利回り(予想・想定価格ベース) 0.00%~0.89%
配当利回り(予想・公開価格ベース) 0.00%~1.00%

企業情報

事業内容/詳細

衣料品及び服飾雑貨等の企画及び販売に係る事業を展開。セグメントは単一セグメント。

主要ブランドは、ファッションビル・駅ビル系アパレル事業の「MOUSSY」(マウジー)、「SLY」(スライ)、「rienda」(リエンダ) 、「Lilidia」(リリディア)、ショッピングセンター系アパレル事業の「AZUL by moussy(アズールバイマウジー)」、「RODEO CROWNS(ロデオクラウンズ)」、「Avan Lily(アヴァンリリー)」、百貨店系アパレル事業の「ENFÖLD(エンフォルド)」、「BLACK BY MOUSSY(ブラックバイマウジー)」、「PEGGY LANA(ペギーラナ)」、大人レディースウェアの卸(セレクトショップ等向け)専業のブランド「House_Commune」(ハウスコミューン)。

参照有価証券届出書(新規公開時)|株式会社バロックジャパンリミテッド|EDINET
当社グループは、株式会社バロックジャパンリミテッド(当社)及び連結子会社6社(BAROQUE HK LIMITED、巴罗克(上海)貿易有限公司、BAROQUE CHINA LIMITED、巴罗克(上海)企业发展有限公司、FRAME LIMITED、BAROQUE USA LIMITED)により構成され、主に女性向け衣料及び服飾雑貨の製造小売業、いわゆるSPA(「Speciality store retailer of Private label Apparel」の略語)として、衣料品及び服飾品の企画及び販売を行っております。なお、当社グループの事業は、衣料品及び服飾雑貨等の企画及び販売に係る事業(以下「衣料品等の企画販売事業」)の単一セグメントであるため、セグメント別の記載をしておりません。

(事業区分)
当社グループの事業は、平成12年に、20代の女性を主要な顧客層とする個性的でファッション性に富んだカジュアルウェアや服飾品の企画及び販売からスタートしました。当該事業の主要販路は、渋谷109や新宿ルミネエスト等を代表とする都市部の「ファッションビル、駅ビル」に展開する直営店舗であります(ファッションビル・駅ビル系アパレル事業)。

その後、平成20年に、10代後半から30代のファミリー、カップル(レディース及びメンズ、一部キッズを含む)を主要な顧客層とするファミリーカジュアルウェアに業態を拡大いたしました。当該事業の主要販路は、イオンモールやららぽーと等を代表とする都市近郊・郊外の「SC(ショッピングセンター)」に展開する直営店舗およびフランチャイズ(FC)店舗であります(ショッピングセンター系アパレル事業)。ショッピングセンター系アパレル事業は、創業当初からの主力事業であるファッションビル・駅ビル系アパレル事業に次ぐ第2の成長ドライバーと位置づけております。

平成24年には、30代から40代のファッション感度が高いと思われる女性を主要な顧客層とする大人レディースウェアの市場を開拓いたしました。「ENFÖLD(エンフォルド)」の展開を通じて、ドメスティックコンテンポラリー(注)という市場を新たに創造いたしました。当該事業の主要販路は、新宿伊勢丹等を代表とする東京、大阪、名古屋等の百貨店に展開する直営店舗であります(百貨店系アパレル事業)。

平成26年には、20代から40代の女性を主要な顧客層とするファッション性に富んだレディースシューズ事業へ参入いたしました。当該事業の主要販路は、都市部の駅ビル、ファッションビル、百貨店に展開する直営店舗であります(靴事業)。

(注)ドメスティックコンテンポラリー(通称ドメコン)…主に百貨店の婦人服カテゴリーの新しい分類で、国内のキャリアウーマン向けブランドと欧米のインポートブランドの中間の価格帯やテイストを指す。

(主要ブランド)
当社が展開する主要ブランドは、ファッションビル・駅ビル系アパレル事業の「MOUSSY」(マウジー)、「SLY」(スライ)、「rienda」(リエンダ) 、「Lilidia」(リリディア)、ショッピングセンター系アパレル事業の「AZUL by moussy(アズールバイマウジー)」、「RODEO CROWNS(ロデオクラウンズ)」、「Avan Lily(アヴァンリリー)」、百貨店系アパレル事業の「ENFÖLD(エンフォルド)」、「BLACK BY MOUSSY(ブラックバイマウジー)」、「PEGGY LANA(ペギーラナ)」、大人レディースウェアの卸(セレクトショップ等向け)専業のブランド「House_Commune」(ハウスコミューン)があります。さらに、2016年春夏シーズンには「AEVES」(アエヴェス)「RIM.ARK」(リム アーク)の2ブランドがデビューしました。この2ブランドは、卸や通販の無店舗販路を開拓するために、展示会やEコマースサイトにおいて、クリエイティブディレクターがブランドコンセプトを表現することによって、お客様へのブランディングの浸透を図っています。

(店舗展開)
これらのブランドにより、当社は、国内では、全国40都道府県のファッションビル、駅ビル、ショッピングセンター、百貨店等において、ブランド別のインショップ型(注)のカジュアル専門店として主に展開しております。また、「SHEL’TTER(シェルター)」の名称で自社ブランド商品を中心にインポート商品等をミックスしたセレクト・ショップ型店舗を出店しております。

(注)インショップ型…ファッションビル、百貨店、ショッピングセンター等の大型店の売場に、比較的小規模の独立した店舗形態の売場を設置すること。消費者の購買動機が多様化し、専門化したことによって、豊富な品揃えやその分野に関する深い知識が要求されるようになり、一般的な売場の中に専門店としての機能をもつ売場が必要となってきた結果出現した形態

その他の詳細は下記の通り。

代表者の役職氏名 代表取締役社長  村井 博之
本店所在地 東京都目黒区青葉台四丁目7番7号
設立年月日 2003年8月11日
監査法人 PwC あらた監査法人
従業員数 1,511人(平均臨時雇用者数138人)
平均年齢 27.5歳
平均勤続年数 4.2年
平均年間給与 336.2万円

業績

売上・経常利益など業績は以下の通り。

四季報が予想する業績予想の記事は、こちらから見ることが出来ます。

IPO幹事団/証券会社への割り当て数

引受株式数はそれぞれ下記のように各証券会社へ割り当てられました。

引受株式数 割り当て割合
大和証券(主幹事) 7,194,200株 60.00%
みずほ証券 3,357,100株 28.00%
SMBC日興証券 1,198,900株 10.00%
SMBCフレンド証券 59,900株 0.50%
マネックス証券 59,900株 0.50%
SBI証券 59,900株 0.50%
いちよし証券 59,900株 0.50%

上記引受株式数のうち、2,000株を委託幹事(上記以外の証券会社)に回すとのこと。

ロックアップ/上位株主TOP10

既存株主にはロックアップ(180日)がかかっており、非ロックアップ株数は概算で0株(上場時発行済株数の0.00%)。

非ロックアップ株数は、売出・新株予約権による潜在株式数は除外しました。1.5倍の解除条件がないのは良いですね。

以上、総合的に考えて、既存株主からの初値形成時の売りは、気にする必要はないと思います。なお、下記表の所有割合は有価証券届出書に記載されたもので、上場時発行済株数が分母ではありません。

所有株式数 所有割合 ロックアップ
MUTUAL CROWN LIMITED 10,003,600株 29.77% 180日
オリックス株式会社 9,359,600株 27.86% 180日
CDH RUNWAY INVESTMENT (HK) LIMITED 7,199,800株 21.43% 180日
村井 博之 4,218,000株 12.55% 180日
深澤 瑞岐 188,000株 0.56% 180日
奈良 世輝 186,000株 0.55% 180日
深澤 哲人 176,000株 0.52% 180日
小池 惠一郎 158,000株 0.47% 180日
池内 秀樹 124,000株 0.37% 180日
中根 麗子 124,000株 0.37% 180日

メモロックアップとは?

IPO承認以前からの株主だからといって、上場後に自由に株を売ることが出来るとは限りません。上場後、既存株主がバカスカ売ったら供給過剰で爆下げなんてこともあり得ます。購入検討者からすると、これは怖い事態。

そんな不安を和らげるためにあるのがロックアップという措置。一定の条件(期間や価格の上昇等)を満たさない限り売りませんよ、という契約を既存株主と交わすことをロックアップと呼びます。で、ロックアップがかかっている株数が多ければ多いほど、供給が抑えられ株価の上昇が期待できる訳です。逆に、ロックアップの条件を満たしたら大量の売りが出てくる可能性もあるということ。

初値予想

公募割れの可能性

公募割れの可能性があると思います。

IPO相場の傾向(2016年2月~4月)という記事で書きましたが、株価に関係なく初値で買いに来る資金は、約2.5億円~約5億円程度と推測しています。

吸収金額(想定価格ベース)が約308.5億円で約25%が売りに回ったと仮定して約77.1億円。株価に関係なく初値で買いに来る資金では到底まかないきれない規模です。

吸収金額(想定価格ベース) 約308.5億円
吸収金額(公開価格ベース) 約275.5億円
推定初売最大金額(想定価格ベース)*1 約308.5億円
推定初売最大金額(公開価格ベース)*2 約275.5億円
非ロックアップ比率(概算)*3 0.00%

*1 公募・売出・OA・その他株数計+非ロックアップ株数を想定価格で掛け算
*2 公募・売出・OA・その他株数計+非ロックアップ株数を公開価格で掛け算
*3 売出人の株数は非ロックアップの場合、売出数を引き算

メモ吸収金額・推定初売最大金額って?

吸収金額とは、公募や売出などで新規公開される株数を想定価格や公開価格で掛け算したもので、新規上場の規模をつかむための数字です。IPO投資において、私はこの数字を重要視しています。なぜなら初値を決める最大の要因は需給。供給(売り)の規模を示すこの数字はとても重要と考えるからです。ま、新規公開される株が全て売られる訳ではないですけどね。それでも規模感をつかむには適していると思いますよ。

推定初売最大金額は、非ロックアップの株数から既存株主から出そうな最大の売り金額を推定、吸収金額に足したものです。他ではあまり見ない数字だと思いますが、これも供給の規模感をつかむために計算しています。

初値予想/私の抽選参加スタンス

初値は公開価格の0.8倍~1.2倍未満と予想。私の抽選参加スタンスとしてはSBI証券のみ参加の予定です。

初値予想(承認時) 0.8倍~1.2倍未満
初値予想(仮条件決定時) 0.8倍~1.2倍未満
抽選参加スタンス(承認時) SBI証券のみ参加
抽選参加スタンス(仮条件決定時) SBI証券のみ参加

抽選結果

全滅でした。

上場結果

2016年11月1日(火)、上場の日を迎えました。

初日の状況は、前場が開く直前、8:59の買い気配は1,900円(1,328,400株の気配)くらい。公開価格が2,000円ですので、約0.95倍。金額にすると約25.2億円の買い需要。初日の下限1,500円までは下がらなそうですが、公開価格は下回る形に。

前場が開くと9:00ちょい過ぎに見たところでは2,000円に1,365,200株の売り気配。公募割れ回避には約27.3億円が必要だったということになります。

そして、市場がはじまり9:09に初値がつきます。初値は1,900円。公開価格比で約0.95倍。初値形成時の出来高は1,687,500株で、約32.0億円の買い需要が発生。

ただ、朝の気配にしろ初値形成時にしろ買い需要はオーバーアロットメントの買い支えがあるので、参考になる数字ではありません。

値がついた後の値動きは下記の通り。

初値がらみの数字を整理すると下記の通りです。

初値 1,900円(公開価格比:約0.95倍)
終値(初値の当日) 1,710円
高値(初値の当日) 1,903円
安値(初値の当日) 1,705円
出来高(初値時ティック) 1,687,500株
出来高(初値の当日) 3,930,600株
初売比率(公募・売出ベース)*4 12.25%
初売比率(公募・売出+非ロックアップベース)*5 12.25%
買い需要(初値形成時) 約32.0億円
売買代金(初値の当日) 約71.4億円

*4 初値時ティックを公募・売出・OA・その他株数計で割り算
*5 初値時ティックを公募・売出・OA・その他株数計+非ロックアップ株数で割り算